恋愛の間の取り方は普通でも難しいと思うのですが、発達障害の人にとってはかなり高いハードルです。背景が読めない発達障害にとって恋愛の間は
なんだそりゃ?
そんな物が必要だとも知らないなんて人もいるんじゃないかな?(汗)
恋愛じゃなくても発達障害は間なんて分からない
人と人とのコミュニケーション能力が低いと言われている自閉症スペクトラムや多動性注意欠陥障害の人にとって、この目に見えない「間」はハッキリいって理解出来ません(汗)
もしこれが理解出来るなら、アスペルガーとかADHDとかって障害じゃないんじゃ?なんて思ってしまうのですが、それ程空気を読むのが苦手なのです。
ASDと呼ばれる自閉症スペクトラムの人は、そもそもあまり人に着目していないなんて問題もあるかもしれません。また、人との繋がりを持ちたいと考えているADHDの人は、間を取ろうとしても下手なのかもしれません。
定型発達の人ってその感覚をどこで身に付けたのだろう???
なんて逆に不思議に思ってしまうのですが、教わるとかではなく色々な人間関係の中できっと習得出来る物なんでしょうね。本当なら・・・
恋愛が下手なのは人間関係がスムーズでないから
多分ASDやADHDの人って、普通の人と比べると人を好きになっても下手なんだと思います。
- 相手が欲しい言葉を投げられない
- 相手が思っていないような言葉を言ってしまう
で、結局理解されず相手を不快に思わせてしまったりするんですよね(汗)
世の中に出ると人間関係がどれだけ大切か?はアスペルガーの私でも十分理解していますが、どうすれば上手く出来るか?はまた違った問題。
同じように恋愛でも、タイミングや間が分からない発達障害の人がスムーズに進めるのは結構難しいものなのです。