お互い好きだけどこれ以上付き合っていると辛いから分かれよう
この言葉を言うのは発達障害ではなく定型発達の人の方が多いはずです。
何故なら発達障害はそんな感情がないから。
発達障害が別れる時の気持ち
発達障害でも言葉として「お互い辛いから別れよう」と言う事はあるかもしれません。
しかし別れを選択した時の感情はゼロに近くなっているはず。そして相手が辛いから別れるという選択肢を選ぶ事はかなり稀。
ハッキリ言っちゃえば
恋愛感情がなくなったから別れたいけど、嫌いじゃないから傷つけたくない
そんな気持ちでいるはずです。
アスペルガーにそんな優しさあるの?
なんて言われそうですが、それくらいの優しさはあるんですよ(汗)
発達障害が別れを決意した時
普通の人が別れを決意した時にどのような気持ちでいるか?はアスペルガーの私には分かりませんが、アスペが別れを決意した時の気持ちなら分かります。
これ以上はない
これだけ。
どれだけ過去の話しをされても、どれだけ思い出を話をされても、もう終わってしまっているんです。
ちょっと可哀想だなとか、もう少し付き合えば好きになれるかも?なんて考え方は多分しないはず。
自分の中に気持ちがなくなれば、そこから先を考えなくなってしまうので終わってしまうのです。
だから身勝手とか冷たいなんて言われてしまうんですよね(汗)
好きな気持ちがあれば何としてでも別れを阻止する
もし自閉症スペクトラムの人に愛情があるのにあなたが別れ話をすれば、何としてでも別れを阻止しようとしてくるはずです。
asdはストーカーになりやすい気質を持っているのですが、自分にとって大切な物は相手がどう言おうが手放さないんです。
だから自閉症スペクトラムとの恋愛が怖いと感じてしまう人も少なくないんですよね。
だからもし、発達障害の人がお互いが辛いから分かれようなんて言ったなら、その言葉は本心ではない事の方が多いと言えるのです。